感染症対策の一部修正・改善について

2021年1月12日

教会の感染症対策について、1/9(土)より医師のアドバイスを受け、下記のように改善しました。会衆礼拝を再開する折には、【改善後】のように対応します。

 

【改善前】
2)出席名簿と体温の記録
●2階受付で体温を測定し、係の者が記入しています。
●感染者の発生に備えて、誰が誰の送迎をしたかもできる限り記録しています。
●発熱など感染症の疑いがある方は、3階集会室や2階配信部屋へ案内し、待機をお願いしています。
●受付で感染症の心配がある場合は、本人の承諾を得て、役員か牧師が一緒に受診・相談センターへ連絡し、指示を聞いて対応します。
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【改善後】
2)出席名簿と体温の記録
教会玄関で体温を測定し、係の者が記入します。(寒い日は玄関の気温も低く、非接触型体温計による測定が困難な場合もあるので、原則、外出前に自宅で体温を測っていただくようお願いしています)
●感染者の発生に備えて、誰が誰の送迎をしたかもできる限り記録しています。
●発熱など感染症の疑いがある方は、教会に入るのを控えていただき、帰宅して療養していただくか、配信等による在宅礼拝へ参加していただくようお願いします。配信環境が整っていない方には、その場で在宅礼拝の冊子と当日の礼拝原稿をお渡しし、できる限り礼拝を守れるように協力します。
●教会に来られて、急激に体調が悪くなった場合、本人の承諾を得て、役員か牧師が一緒に受診・相談センターへ連絡し、指示を聞いて対応します。


【改善前】
9)聖餐式の感染予防
●聖餐式では、司式者と配餐者が手指を消毒し、ビニール手袋を着用します。
●パンとぶどう液に飛沫が付着しないよう、配餐の直前までカバーをかけています。
●パンは使い捨ての大きな皿に間隔を空けて並べ、自分の取るパン以外は触れないようにしています。
●ぶどう液は、使い捨てカップを信徒へ配り、ドリップケトルから一人一人へ注ぐことで、飛沫の混入を防いでいます。
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【改善後】
9)聖餐式の感染予防
●パンとぶどう液を分かち合う聖餐式は、感染拡大がある程度落ち着くまで休止します。
●通常、聖餐式が行われる第一日曜日に、『食卓を囲めない日の祈り』を行い、「命のパン」「命の水」である神の言葉を分かち合う「見えない食卓」に集められたことをみんなで思い起こします。
●会衆礼拝を休止し、配信等による在宅礼拝に切り替えている間は、「神の祝福を分かち合う食事」として、各家庭で用意したパンと水を分かち合う「愛餐式」を行います。(→詳しくは『ぼく牧師ブログ』「愛餐式」を参照)