最後の晩餐記念礼拝中止のお知らせ

4月9日(木)に予定していた最後の晩餐記念礼拝ですが、

① 教会の近隣で確認されたクラスター感染による発症者のうち、自覚症状のない人や症状の消失が幾人か見られ、発熱・倦怠感・呼吸困難がある人に自宅待機を促すだけでは感染拡大が防げないこと。

② 来会者のうち、高齢者や持病のある人、家族に基礎疾患のある人など、重症化するリスクの高い人が多数見られること。軽症、中症者を出した場合も医療機関に負担がかかり、重症患者の対応に遅れを招くこと。

③ 岐阜県の感染症病床数が3割以上足りてないため、重症化した患者の受け入れがすぐさまできないこと。

などから、本当に心苦しいですが休止したいと思います。その代わり、各家庭で『神の祝福を分かち合う食事』ができるように、ブログとYouTube動画にて式文とメッセージの公開をしたいと考えています。

加えて、通常の聖書研究祈祷会についても、出席者本人やその家族に重症化するリスクの高い人が多いことから、4月末まで休止し、再開を27日(月)時点の状況を見て判断しようと考えています。

再開の目処は、「感染者数の増加率が低下しているか」「感染症病床数の許容状況」「感染リスクを十分に避けられる対策がとれるか」をもとに判断したいと思っています。

休止中の聖書研究祈祷会についても、ブログとYouTubeにて聖書朗読・メッセージ・とりなしの動画を挙げることで、各家庭で祈りを合わせられるよう配慮したいと思います。